自己との対話と学び①

仕事の仕方と組織設計に関しての追記。

 

自己と相似形となる組織について。

1、規律(公と私)、リーダーである自分と個である自分。

2、人に寄り添い、言葉で伝え続ける

3、全体設計と共有化

この三つを通して、まず描きたい。

1、規律について

当たり前のことができるチームでありたい。仕事とはお金をもらってプロフェッショナルとして取り組むものである。だからこそ「真剣勝負」が必要だ。そして自走していくことが大切だ。努力をしても成功するとは限らないが、努力なくして成功はない。ここに真剣という姿勢がある。そのためには、仕事へのスイッチを入れることが大切となる。昔自分のテニスもそうだった。心と体の準備をしっかりして入ったコートでは、やはり得るものが違った。本気でやるからこそ得れるものがあって、楽しいはずだ。これを求め続けたい。

そして僕に特に大切なのが、僕こそリーダーとしての自分と個人としての自分を切り分けることである。言いづらいことなんてたくさんある。がそれは個人としての僕だ。だからリーダーとしての自分でそこを乗り越える。 

2、人に寄り添い、言葉で伝え続ける。相手の力量の把握と自分のサポートの定義

自分は口下手だし、自分でいっぱいいっぱいになりやすい。つまり抱え込みやすいのだ。これをやめるためには仕事を振り分けていくこと、そして人に寄り添うことが大切である。人が成長すればそれだけ組織も成長する。いくら脳が頑張っても手足がそれについてこれなければ体全体としての動きはしょぼい。それと一緒だ。この寄り添う中が関係性が育まれるわけだからこれを推進していくことが必要だ。そしてこのとき大切ななのがその人の力量の把握と自分がどこをどれほどサポートしていくか?である。2割しかできない人に丸投げしてもそれは放置と一緒である。その上、なぜできてない?では何も変わらない。2割しかできないのであれば8割をサポートし、その人が成長していけるようにするのが役目である。そして、口下手である自分からして、「そのくらい気づいてくれ」が多くなってしまうが、それでは伝わらない。ことあるごとに上記の規律もセットだが伝え続けないといけない。わかっているだろうではわからないのだ。確認と認識の共有化をくどくしていく中で齟齬が生まれる可能性を減らしていく。

 

3、②を進めていく上で大切なのが、僕の苦手としている全体俯瞰と構造設計・スケジュール設計だ。どうしてもここをはしょりがちになってしまっているがゆえにこれまでの失敗がある。ここに僕の自己改革の道がある。「急がば回れ」「準備」だ。

先輩のPDSシートやプロジェクト管理表を使い、何が目標・成功の定義か?どういうアイデアや手順があるか?そしてリスクと対策、及びスケジュールと学びだ。亀だからこそしっかりコツコツと。バカなほど愚直にやっていく。僕だからこそやるのだ。