hello,2019.

年が明けた。

これまでは他者が常に僕の頭にあった。他者・自分ではないものを意識し、それらの形に沿って自分を形成してきた。

色々な失敗・経験を経て、今年は「自分」というものをキーワードに一年を歩んで行きたいと思う。自分の幸せ・他者の幸せ、「幸せ」というものを考えたときに、自分を大切にすること。というのが大前提にあるように映った。僕にはよくわからないこだわりや倫理観があった。自分・個人の欲みたいなものをあまり美しくないものと捉える傾向があった。

けれど気づいた。

自分を滅しての、自分の幸せや他者の幸せは、あるのかもしれないけれどとてつもなく遠いものだと。なぜならそれは時に一方的な押し付けになってしまうから。他者のことを考えているようで最後苦しむのは自分だった。そして彼・彼女に対しても何か嫌なものを感じてしまう自分がいた。だからこそキーワードは「自分」。自分を主体として考え、自分の楽しさ・自分の幸せと他者・社会をリンクさせていく。自分の人生を振り返った時、幸せだったと言いたいし、イキイキしていたい。かっこいい大人になっていたいし、彼のようにいきたいなと希望を与えられるような人間に慣れたら素敵だなと考えた時、「己」はとても大切なテーマとなる。自由の裏には責任がある。責任を真正面から受け入れるためには、自分の主体性・自由が大切となる。出ないと責任を潔く、快く受け入れらないから。

何をするにしても、決めるのは自分。

幸せか?

楽しいか?

ワクワクしているか?

それを決めるのは自分だ。他者ではないし、他者に任せるものではない。自分で考え、決め、動くのだ。

 

そして僕は行動計画まで落とし込まないとやらない人間だ。

だから自分との約束事を決める。

決まっているのは、

・一日一回の内省(楽しめたか?の確認も)

・1日一ページもしくは30分の英語だ。

言葉はコミュニケーションのツールだが、ツールと呼ぶにはあまりにも強力な力を有している。人間関係・仕事、とてつもなく大切な資源であるからこそ、しっかりこの一年向き合う。日本語と同水準まで持っていきたい。

結局ぶち壊せなかった時に感じる無力さが自分は一番嫌なのだから。

もちろん感謝の心を忘れない。

付き合う人・形作るチーム、それらは自分の相似形となるらしい。だからこそ自分を深く見つめ自己改革をしっかりしていく人になる。そして、僕は亀だから自分との約束事を誠実に守り積み重ね、一歩ずつ希望へ歩んでいきたい。