봄봄봄

先週、来年四月に入ってくる内定者の情報・昨年までの採用過程で内定を途中で辞退した人たちの例を知る機会があった。

一人一人、純粋でまっすぐな想いを胸に抱えて、自分たちの住む社会に対して何かポジティブなインパクトを残そうと力強く生きようとしている姿を感じた。

社会がよりよくなるためには、力なき声を一人で声高に叫ぶのではなく、力を伴った声が一つまたひとりと生まれ、それが点が線になり面になることが必要だと思う。

だからこそ、僕らは彼らにとって先人であるはずだ。

そのことを考えた時、つまり、そんな彼らを導いていくことのできる人間でありたいと考えた時、自分の力の無さにまた情けなくなった。

何が足りないのだろうか?

自分のレベルがなぜ足りないのだろうか?

結論、イメージ。そこに人が来るイメージや成功への執念と哲学。

即断即決ができず、1歩先、2歩先のイメージができていない。

これをできるようになりたいし、できないとダメだと思った。

 

何のために自分は生き、働いているのか?

何のために人が集まっているのか?

 

一日一日がともすると、何の気なしにすぎダラダラとも過ぎ去っていくこともできる毎日に、しっかりと杭を打ち込む、濁流に流されない木にならないといけないと思う。

自らのできる最大限の一歩一歩で良い。諦めることなく、向き合っていきたいと思う。