The Intern
主演の映画。
久しぶりに映画館で見た映画だ。
プラダを着た悪魔を見て、それでどうしてだかはうまく説明できないけど、
今回のこの映画も見たくなった。
映画が始まり、そして終わって、素敵な映画だなって感じた。
何かを伝えたくて、人はモノを創る。
監督のナンシー・マイヤーズさんは何をこの映画に込めたのだろう。
上映中、館内からは笑い声がもれたり、終わった後には、笑顔で、正のエネルギーをもった人が多かったように思う。
そして僕自身、すごく前向きな気持ちになっていた。
人生、うまくいかないことがたくさんある。
けど、ロバート・デ・ニーロ扮するベンもジュールズも、もっと言えば出てくる全ての人が、ポジティブだった。
「人生を楽しむ」
「変わらない良さを愛する」
「自分の仕事を愛する」
劇中に、人生は愛と仕事。というフレーズが出てきたが、
う~ん、いまおもうと、少しこれからは飛躍してしまうけど、
「愛」「楽しさ」に満ちた人生は最高だよなって改めてそう思う。
なんだか、「日常に愛を」「日常にユーモアを」、ほんの些細なことの積み重ねなのかもしれないけど、そういったものを増やす努力をしたら良いのかなって。
その温かなものが、周りの空気をほんのちょっと温かくして、それがどんどん色んな人に繋がっていく。
前向きで、楽しく、愛に包まれた素敵な日常に繋がっていく。
それは本当の意味で、素敵なものなのかもしれない。
Love and work...work and love,that'a all there is.